こんにちは、takomari(@takomari_j)です。
今回は日本代表の試合が大阪で開催されるということで、パナソニックスタジアム吹田に日本vsベネズエラの試合を見に行ってきました。
久しぶりの代表戦観戦だったのですが、思いもよらぬ展開でかなり歴史に残る試合となってしまいました。。。なかなかできない体験をしてきました。
【試合データ】
キリンチャレンジカップ
日本vsベネズエラ
■スタジアム:パナソニックスタジアム吹田
■日時:2019年11月19日(火)19:25k.o.
■天気:晴
■気温:12.6℃
■入場者数:33,399人
■座席:カテゴリー1(バックスタンド)
■スタグル:くくるのたこ焼き
チケットは発売早々に完売
久しぶりに大阪での開催となった日本代表戦ということもあり、チケットは発売早々に完売となりました。
チケット開始5分ほどで1階席はほぼ売り切れてしまったようです。私は運よく知人にチケットを譲ってもらい、試合に行くことができました。
最近の代表戦はそんなに人気がないのかなと思っていましたが、久々の大阪開催、また人気スタジアムであるパナソニックスタジアム吹田での開催ということもあり、人気だったのかと思います。
私の席はカテゴリー1。
パナスタでのガンバ大阪の試合だと、カテゴリー1はメインスタンドですが、代表戦ではカテゴリー分けが異なるので、カテゴリー1といってもバックスタンドの席でした。
アウェー側で、かなりゴールライン寄りの席です。
前から10列目以内だったので、かなりピッチが近いです!臨場感抜群!
ダサいと評判の新ユニフォーム。実物は…
先日発表された日本代表の新ユニフォーム。発表当初からネット上で物議をかもしています。
表面は空をイメージしているようですが、迷彩柄に見えます。
そして何より背面!背面はなぜか柄がない。。前面はあんなに派手なのに後ろ向いたら急に柄がなくなってびっくり。
“日本晴れ”の空をイメージしているとのことですが、歴代のユニフォームに加えて薄い青で違和感がありますし、背中の背番号も赤字に白縁取りで見えずらい。
現地のショップで実物を見てみましたが、う―ん。
表面はまだいいかもと思えました。でもやっぱり背中が嫌いですね。あの青は日本代表の青じゃない!しかもあの青(スカイブルーや水色に近い)に赤は合わないと思うんですよね。
このユニフォームで自国開催のオリンピックを迎えると思うと、気が重くなります。。
ちなみに、選手入場の際には早速新ユニフォームの幕が掲げられてました。
この幕はアディダスが用意しているようで、300万円くらいするらしいですよ。
スタグルはくくるのたこ焼き
4万人近い観客が訪れるので、スタグルは大混雑で買えないと思い、スタグル好きな私としてはめずらしくコンビニで食料を調達してからスタジアムに向かったのですが、意外や意外、18時すぎならそんなに混んでいませんでした。普段のJリーグの試合の方が混雑しています。
やはり平日夜の試合ということで、仕事終わりに来る人が多く、18時半頃から一気に客の入りが増え、売店も混雑したようですね。
ということで、食べたのはくくるのたこ焼き!やっぱりくくるのたこ焼きはおいしいですね~。
このトロトロ生地とソースがあいまって、とってもおいしいです!一人で一箱ペロリです。
本当は一緒にビールも楽しみたいところですが、冬のナイトゲームということで、体が冷えるので断念。
職場で事前に水筒に温かいお茶を入れて持ってきました。
冬のスタジアム観戦には必須です!
スタメン発表&いよいよ選手入場!
今回の試合は海外組少なめ国内組多め、そして五輪代表世代の主力選手は先日のU-22コロンビア戦を優先して出場したので、Jリーグメンバーが多く選出されました。
注目のスタメンはGK川島、DFは右から室屋、植田、畠中、佐々木、ボランチは柴崎と橋本、右サイドハーフは原口、左サイドハーフは中島翔哉、そしてFWは鈴木武蔵と浅野です。
そしてサブには代表初選出のヴィッセル神戸の古橋亨梧が控えます。
スタジアムでのスタメン発表の際は、やはり大阪での試合とあって、神戸古橋・山口蛍、ガンバ三浦・井手口への歓声がめちゃめちゃ大きかったですね。
そしていよいよ選手入場!スタジアムの電気が消され、スタジアム入場時に配られたLEDライトをつけて選手を迎えます。マリノスみたいな演出です。
友達は入場時に配られていることに気づかずもらえなかったみたいです。謎ww
試合は歴史的大敗…
試合は開始早々に動きます。
ベネズエラがうまくボールを回す展開の中、前半8分、室屋が左サイドでかわされてクロスを上げられると、ゴール前で簡単にロンドンがヘディングでゴール。簡単に先制点を奪われてしまいます。
ホームの代表戦でこんな早い時間帯で先制されることはあまりないので、会場は少々びっくり&がっかり。
その後も日本はパスをつなごうとしますが、ずれるし相手の出足も速く、全然つながりません。
時間が経つにつれゴール前まで迫る場面も増えましたが決定機はなし。
そんな中、前半30分右サイドでマチスが抜け出し中央にパス。そこに走り込んだロンドンがこの日2点目となるゴール。
さらに、その直後の33分にはダイレクトでボールをどんどん回され、左サイドのクロスに対し、ファーでエレーラが折り返し、ロンドンが3点目を獲得!まさかのロンドンがハットトリック。
そして38分、日本がカウンターを仕掛けようとしたところで逆にボールを奪われ、簡単にペナルティエリアまで侵入され、4失点目。
国内の親善試合で、まさかの前半で0-4という歴史的なスコアとなってしまいます。
私の周りはもはや失笑…という感じでした。
ハーフタイムには会場からブーイングが。。いつも半ばお祭りムードな代表戦で、しかもハーフタイムにブーイングなんて、初めてではないでしょうか。逆にかなり貴重な体験となりました。。
代表戦でブーイング聞くなんてかなり貴重wしかもハーフタイムw#daihyo pic.twitter.com/CGmhqtDRHW
— takomari (@takomari_j) November 19, 2019
日本は後半、ケガの植田に代わり三浦玄太、FWの鈴木武蔵に代わり古橋を投入します。
関西勢の出場にスタジアムが沸きます。
後半は日本もボールを回せるようになり、ゴール前まで迫る場面が増えますがなかなかゴールは奪えず。
後半20分には永井と山口蛍を投入。
すると後半24分、左サイドの永井からの折り返しを山口蛍がシュート!ボールは相手に当たり軌道が変わり、ゴールに吸い込まれます。
待ちに待った日本のゴール!0-4で大負けしている状況ですがスタジアムはすごい湧きました。笑
みんな1点を心待ちにしていました。
その後もチャンスを多く作りましたが点は奪えず。1-4の敗戦となりました。
いくらいつもとメンバーが違うとは言え、ありえない敗戦です。森保監督のままで大丈夫なのだろうか。。不安が募ります。。
帰りは少し早めに退出
パナスタの最寄駅、大阪モノレールの万博記念公園駅は試合終了後はかなりの混雑となります。
昼間の試合であれば、近くのエキスポシティでショッピングをしたりお茶をしたりして時間をずらせるのですが、ナイトゲームの場合はすでにエキスポシティが閉店しているので、一気に多くの人が駅に向かうので、入場制限必至です。
そんな状況は避けたかったので、後半40分ごろには席を立ち、駅に向かいました。
自分の応援しているチームの試合だったら、試合終了後もスタジアムで友達とだべったり、写真撮影したり、Twitterをチェックしたりして試合の余韻を楽しみながら時間を潰せるのですが、今日の試合はこんな大敗ですし、「さっさと帰ろう」と一緒に行った友達と意見が一致しました。笑
そのおかげで入場制限は一切なく、スムーズに電車に乗れました。(電車はぎゅうぎゅうでしたが)
まとめ
いや~、まさかこんな試合になるとは思わなかったですね。
いつもの代表戦のイメージは弱い相手にぐだっと勝って、マスコミは喜び、サポーターはう~んと思うみたいな展開なので。ベネズエラは強かったですし、この試合に本気で向き合ってくれてありがたかったです。
負けた方が危機感が出るので良かったですね。これを今後にどう生かすか、修正するか。森保さんに期待してます。。頼みます。
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今回試合が行われたパナソニックスタジアム吹田は、普段はJ1のガンバ大阪のホームスタジアムとして使われています。
パナソニックスタジアム吹田はサッカー専用スタジアムで見やすさ、臨場感が抜群!スタグルもおいしいし、近くにはエキスポシティという複合施設もあるので興味を持ったらぜひ足を運んでみてくださいね!
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