こんにちは、takomari(@takomari_j)です。
「今日は待ちに待ったサッカー観戦!だけど何を持っていけばいいの?」と迷ったことはありませんか?
サッカー観戦にあまり行ったことがない方だと、何を持っていけば良いか迷ってしまいますよね。
スタジアムに着いてから「あれを持ってくればよかったー」とか、「隣の人が持っているアレ、便利そうでいいなー」と思うこともよくあります。
そこで今回は、サッカー観戦初心者の人がもう持ち物に迷わないよう、春夏秋冬、雨の日も風の日もスタジアムに通う私がおすすめするサッカー観戦の持ち物についてご紹介します。
これを読めばサッカー観戦の持ち物は完璧!もう持ち物について迷わず、快適にサッカー観戦ができます!
ぜひご参考にしてみてください。
基本のサッカー観戦の持ち物リスト
では、早速サッカー観戦に必要な持ち物についてご紹介します。
以下のものは季節に関係なく必需品な物になります。
チケット
チケットを忘れたら話になりませんよね。でも意外と忘れてしまう人もいます。
家を出る前に必ずチケットを持ったか確認しましょう。
最近はQRコード式のチケットが主流になっていますので、発券が必要かどうかも事前に確認しておくようにしましょう。
QRコードの場合は入場ゲートでスムーズにQRコードを表示できるよう、事前にサイトにログインしておくのを忘れないようにしましょう。
応援グッズ
ユニフォームなどの応援グッズをお持ちの方は持っていきましょう。
「応援グッズなんて持ってない!」というサッカー観戦が初めての方も、当然何も持っていなくても全く問題ありません!もしほしくなったら当日スタジアムで買えますので大丈夫です。
応援しているチームがある場合は、相手チームのチームカラーの服を着ていかないようにだけ十分注意してくださいね。
当日スタジアムで買う応援グッズですが、初心者の方にはタオルマフラーがおすすめです。
タオルマフラーとは、文字通りマフラーのように細長い形をしたタオルです。略して”タオマフ”と言います。
値段は大体1,500円~2,000円です。
一方、ユニフォームは大体10,000円~15,000円します。結構大きな買い物ですよね。
いきなりユニフォームを買うのはハードルが高いかと思いますのでタオルマフラーからグッズデビューしてみるのがおすすめです。
サポーターの人達はそれを試合中首に巻いて応援します。
チームによっては、点が入った時やコーナーキックの時にタオルマフラーを振り回したり、選手入場の際に頭の上に広げて観客席をチームカラーに染めたりなど、タオルマフラーを使った様々な応援をしています。
初めてのサッカー観戦の場合でも、それを真似してみるととても楽しめると思います。ぜひやってみてくださいね!
デザインもチームのエンブレムが入ったものや、特定の選手名が入ったものなど、各チーム趣向を凝らしたものが数種類販売されています。
ぜひスタジアムの売店でチェックしてみてくださいね。
>>>サッカーグッズはこちらから
45リットル以上のゴミ袋
これはごみを捨てるためではなく、自分の荷物をその中に入れて、雨や汚れから守るために使用します。
屋根がないスタジアムの場合は、席がずっと雨に打たれ続ける状態になります。
そんなときもゴミ袋の中に荷物を入れて封をしておけば濡れずにすみます。
また、指定席で座って観戦する場合、荷物は自分の膝の上か、座席の下に置く必要があります。
雨が降っていなくても、座席の下に荷物を直接置くのに抵抗がある人は、ごみ袋に自分の荷物を入れてから置くと汚れないのでおすすめです。
帰りはそのまま捨てて帰れるので楽ちんです。
ウェットティッシュ
スタジアムグルメ(通称スタグル)を食べる時に手が汚れることがあるので持っていくと安心です。
ソースなどで手がベトベトすることもあるので、普通のティッシュよりはウェットティッシュの方がおすすめです。
特に、今のご時世では衛生面でもウェットティッシュがあると安心ですよね。
また、座席が汚れている時、ウェットティッシュがあれば拭くこともできます。
ぜひ持っていきましょう。
モバイルバッテリー
サッカー観戦は行き帰りの時間、開門までの時間、試合開始までの時間など、待ち時間が結構あります。
その間、Twitterでチーム情報をチェックしたり、スタジアムの写真を撮ったりしているとあっという間にスマホの充電がなくなってしまいます。
そこで大事なのがモバイルバッテリー!
サッカー場では充電できる機会がないので、モバイルバッテリーは命綱のようなものです。
私は事前に充電しておけば2回分の充電ができるモバイルバッテリーを持っていくようにしています。
これはコードが内蔵されているのでコードだけ忘れる心配がないですし、とても軽くて持ち運びやすくて重宝しています。
色もかわいい!
カッパ、ポンチョ
スタジアム内では傘は危ないので使用できません。雨が降った場合はカッパやポンチョを着用する必要があります。
たいていのクラブの場合、各クラブのオフィシャルグッズとしてチームカラーのポンチョが発売されています。
全身をすっぽり覆うデザインで、雨に濡れて寒い思いをせずに応援できます。
また、チームカラーなので、ユニフォームを着ていなくてもゴール裏をチームカラーに染めることができます。
作りもしっかりしていて、何回でも着用することができるので、スタジアムに通うことが多い方は買っておいた方が良いと思います。
逆に100円ショップに売っているカッパはすぐに破れてしまうためおすすめできません。
また、前ボタン式なので座った時に膝が濡れてしまうこともありますのでご注意ください。
最近の新しいスタジアムは全席に屋根がある場合も多いです。屋根の有無や濡れにくい席はスタジアムによって異なるため、チケットを買う際に事前にスタジアムの座席の位置、濡れやすさをチェックしておくことをおすすめします。
日焼け止め
サッカーは屋外で行われるので日焼け止めは必須です。
日焼けは老化の原因となりますので、女性だけでなく男性も対策しましょう。
席によっては一切日陰がない場合もありますので、夏だけでなく春や秋もしっかり日焼け止めを塗って紫外線対策をしておきましょう。SPF50の屋外用でがっちりガードすることをおすすめします。
個人的には女性の顔用は化粧下地としてトーンアップもできるラロッシュポゼ、体用は男性でも使いやすい日焼け止め効果の高いアネッサがおすすめです。
ラロッシュポゼは数々のベストコスメを受賞している商品で、トーンアップしながら日焼け対策もでき、敏感肌にも優しいという超人気商品です。私も日焼け対策で一年中この下地を使っています。
腕や足など塗る範囲が広い体用の日焼け止めは絶対焼かないと評判のアネッサ!白浮きしないので男性でも問題なく使えます。スキンケア成分も含まれていて、肌にも優しいです。
真夏のサッカー観戦に必須の持ち物
真夏のサッカー観戦は本当に暑く、しっかり対策を取っておかないと熱中症の危険があります!
真夏の試合はナイトゲームの場合がほとんどですが、実際にスタジアムに行くのは日が出ている間なので、油断せずしっかり対策を取っておきましょう。
凍らせたペットボトル
コンビニで売っている、スポーツドリンク等を凍らせたペットボトルです。
これは、溶かして飲むのはもちろんですが、首や腕など、体に直接当てる保冷剤として大活躍します。
炎天下の中屋外にいると、あっという間に体温が上がってしまいます。そんな時、これを使って火照った体を冷やすとひんやりしてとても気持ち良いです。
なお、スタジアムによっては“凍結物”の持ち込みが禁止されている場合があります。(鹿島アントラーズのカシマスタジアム、柏レイソルの三協フロンテアスタジアムなど)
持っていく前にご自身でスタジアムの禁止事項の確認をお願いいたします。
冷たい飲み物を入れた水筒
ペットボトルで冷たい飲み物を買っても、真夏の炎天下ではすぐにぬるくなってしまいます。
そこで、私は必ず水筒に冷たい飲み物を入れて持っていくようにしています。
荷物が重くなってしまいますが、私は水筒と凍らせたペットボトル、すぐ飲む用の冷えたペットボトルの3本くらいを持っていっています。真夏のスタジアムは、これでも足りないくらいです。
おすすめはおしゃれな人の間で流行っているハイドロフラスクです!
保温保冷機能はバッチリ!滑りにくい特殊な素材なので、屋外にも持ち運びやすいです。
そしてなんといっても見た目がおしゃれですよね。ザ・水筒ではない感じがお気に入りです。
私はサッカー観戦だけでなく、職場にも持っていっています。
色々な色、大きさがあるので、お気に入りのチームカラーのものなんていかがでしょうか?
なお、真夏の暑い日にスタジアムで飲むキンキンに冷えたビールも大好きですしおすすめなのですが、真夏の屋外では想像以上に早く酔いが回りますので、飲みすぎには十分注意してくださいね。
塩タブレット、塩飴
熱中症対策として塩分補給も忘れてはいけません。
真夏のゴール裏で立って応援していると気づかないうちに体力と水分が失われてフラッときてしまうことがあります。水分補給の際は塩分も忘れずに補給するようにしましょう。
最近では食べやすい塩タブレットや塩飴が豊富ですので、ぜひチェックしてみてください。
うちわ、携帯扇風機
スタジアムによっては客席に全然風が入らない場合がありますので、うちわや扇子も持っていくと良いです。
ゴール裏で応援しているとうちわであおぐ余裕はなかなかありませんが、ゴール裏以外の座席ではほとんどの人が試合中もうちわであおいでいます。
最近では、携帯扇風機が必需品となっていますよね。使ってみると、自分であおがなくていいのでとても楽です。風量も携帯扇風機と侮るなかれ。とても風量が大きくかなり涼しいです!
こちらの商品は首からかけられるので、手で持つ必要がなく、試合中もサッカーに集中できるのでサッカー観戦のお供にピッタリです。
こちらも最近夏の定番となっているクールリング。ひんやりしたリングを直接首につけると心地よくクールダウンできます。保冷剤と違い、冷たすぎず快適な温度で、水滴も出ないすぐれもの。冷蔵庫で15分ほど冷やすと再凍結し、何度でも使えます。屋外のサッカー観戦では、保冷バッグに保冷剤を入れておき、ぬるくなったクールリングをしばらく入れておけばまた冷たく使えます。
冷たすぎないので、小さなお子様に特におすすめ。我が家も普段の公園遊びに大活躍しているので1つ持っておいて損はないです。
汗拭きシートや制汗スプレー
暑い中応援しているとかなり汗をかきます。そして匂いが気になりますよね。
サッカー観戦は隣の人との距離が近いので、お互いのエチケットとして汗対策をしておきたいところです。
汗拭きシートや持ち運び用の小さめの制汗スプレーを持っていくようにしましょう。ゴール裏のサポーターは試合後8割の人が汗拭きしています。
真冬のサッカー観戦に必須の持ち物
真冬のサッカー観戦はとにかく寒いです!!!なめたらアカンです。
サッカーはほとんどの場合が屋外での観戦。真冬は凍てつくような寒さの中、観戦しなければなりません。
サポーター席なら立って飛び跳ねているので少しは暖かいですが、指定席でじっと座って観戦しているとどんどん体が冷えてしまいます。
サッカー観戦を楽しめるように、万全に寒さ対策をしておきましょう!
カイロ
カイロは冬のサッカー観戦の必需品です。
屋外でのサッカー観戦は手足の指先、腰から冷えていきます。そこでカイロを腰、背中、足の裏に貼りましょう!だいぶ寒さを和らげられます。
手袋
外にいると指先がものすごく冷えますので、手袋も必需品です。
スマホ対応の手袋だと手袋をつけたままスマホをいじれるので便利です。
座布団、ひざかけ
サッカー観戦の際、イスが思いのほか冷たくて、お尻から冷えてしまいます。
そこで、座布団を敷いて少しでも寒さを和らげましょう。
折り畳み用の座布団があれば便利です。
また、ひざ掛けを膝にかけるだけではなく、お尻の下に敷いたり、スカートのように腰に巻き付けるのも防寒になります。
暖かい飲み物(水筒で)
スタジアムでも暖かい飲み物が売っていますが、すぐに冷めてしまいます。
なので、私は上記のハイドロフラスクに暖かい飲み物を入れてスタジアムに持っていくようにします。
必須ではないけどあると便利なもの
以下の持ち物は必須というわけでなありませんが、あると便利なものです。
ご自身の観戦スタイルに合わせてチェックしてみてください。
チケットホルダー(指定席の人向け)
チケットホルダーは文字通り、チケットを入れるためのケースです。大体首からかけられたり、カバンに取り付けられるような形になっています。
ピンバッチやサインをもらってカスタマイズしています!
たいていのスタジアムの場合、自由席の場合は入場時にチケットを見せるだけで良いのですが、指定席の場合は入場時に加え、コンコースから座席エリアに入る場合にもチケットチェックがあります。
このため、自分の座席に着いた後、トイレに行ったり食事を買い行くために自席を離れ、また席に戻る場合に、座席エリアの入り口でチケット再度を提示しなければなりません。この時に、いちいちカバンから取り出して見せて・・・だと面倒です。スタグルを買って両手がふさがっている時なんてなおさらですよね。
その際、チケットホルダーを首やカバンに着けていれば、係員の方がそれを見てチェックしてくれるので、かなり便利です。
チケットホルダーはたいていのクラブで発売されていますので、ぜひ探してみてください。
レジャーシート(自由席の人向け)
自由席の場合、開門時間の数時間前から並ぶという方もいらっしゃると思います。
その際、ずっと立ちっぱなしではつらいので、サポーターの皆さんはレジャーシートを持っていっています。
レジャーシートを敷いてその上に荷物を置いておけば、少し席を外しても問題ないです。
開門時間の数時間前から並ぶという方はぜひお持ちください。
双眼鏡
スタジアムでの生観戦では、TVのように選手の顔ははっきりと見えません。2階席だと全くわかりません。
顔までしっかり見たい場合は双眼鏡を持っていきましょう。
選手だけでなく、ベンチやVIP席の様子を観察するのも楽しいですよ。
ショルダータイプのスマホケース
私はスマホで写真を撮るのが好きなのですが、右手にスマホを持って、左手にスタグルやバッグを持って…だとかなり動きづらいです。スマホを落としてしまう心配もあります。
そこで、私はいつもショルダータイプのスマホケースを使っています。
斜め掛けしたり首にかけたりでき、両手が空くのでとても快適です。
最近斜め掛けできるストラップ付のケースが流行っていて種類も豊富なので、ぜひお気に入りを見つけてみてください。
まとめ
以上、サッカー観戦の持ち物リストについてご紹介しました。
サッカーを見に行く際はぜひこちらを参考に、持ち物を準備してみてくださいね。
これを読んで暑さ対策、寒さ対策をしっかりして、真夏のサッカー観戦も、真冬のサッカー観戦も楽しみましょう!
それでは、素晴らしいサッカーライフを^^
>>>Jリーグを家で見る方法についてはこちら
>>>初心者向けサッカー観戦の楽しみ方はこちら