こんにちは、takomariです。
皆さんはJリーグや海外サッカーをどんな方法で見ていますか?
Jリーグ開幕当時はJリーグの試合が地上波で何試合も放送されていましたが、最近はめっきり減ってしまったため、Jリーグを見るには有料サービスに加入する必要があります。
そこで今回は下記について解説します。
・視聴サービスのそれぞれの特徴は?
これを読めばご自宅や外出先でも快適にサッカーを見れること間違いなし!
ぜひこれを読んでご自身に合った観戦スタイルを見つけてください。
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自宅でサッカーを見る方法は2つ
自宅でサッカーを見る方法は主に2つあります。
・DAZN
・スカパー
それぞれの方法についてご説明していきます。
DAZN(ダゾーン)
DAZN(ダゾーンと読みます)とは、イギリスのPerform Groupが運営するスポーツ中継に特化したインターネット動画配信サービスです。
DAZNの特徴はなんといっても手軽さ!
インターネット回線とスマホやPCがあれば、いつでも好きな時に好きな試合を見ることができます。
あらかじめ番組表を調べて予約録画する必要なんてなし!
もし見逃したとしても見逃し配信サービスで簡単に過去の試合を見ることができます。(配信期限はあります)
TVの大画面で見たいときは、amazon fire TVやappleTVを利用すればTV画面に映して見ることができます。
放送しているコンテンツ
DAZNのもう一つの特徴は豊富なコンテンツです。
現在配信中のコンテンツは下記の通り。
J1,J2,J3全試合、プレミアリーグ(毎節最大10試合)、ラリーガ(毎節最大10試合)、セリエA(毎節最大7試合)、UEFAチャンピオンズリーグ、UEFAヨーロッパリーグ
※その他、国際親善試合等も放送
これまでJリーグの放映権はスカパーが持っていたのですが、Jリーグとの交渉の末、DAZNが10年間で2,100億円という高額な契約料でJリーグの放映権を勝ち取り、2017年シーズンからはDAZNがJリーグを独占放送しています。
J1、J2だけでなく、J3まで全試合放送してくれるのはかなり魅力的です。
また、UEFAチャンピオンズリーズも長年スカパーが放映権を持っていましたが、2018/2019シーズンからはDAZNで配信されることになりました。
料金
月額:1,750円(docomo回線利用者は980円)
豊富なコンテンツがたったの月額1,750円で見放題です!しかも、docomo回線を利用している人は「DAZN for docomo」に加入することができ、料金はなんと月額980円!
見れるコンテンツは通常のDAZNと全く同じです。これはDAZNがスポーツ中継の”黒船”と言われるだけあります。衝撃的な安さです。
視聴方法
インターネット回線と以下のものがあれば簡単に見ることができます。
①スマホ(専用アプリで)
②パソコン(ブラウザで)
③TV+ネットテレビ機器(amazon fire TV,appleTV等)
④TV+ゲーム機(PlayStation4等)
⑤スマートテレビ
一番お手軽なのは①のスマホです。自宅でも電車でもスタジアムでも、アプリで簡単に試合を見ることができます。
ただ、サッカーの試合はスマホの小さい画面だと見ずらいですよね。大画面で見たいという方は③~⑤の方法を利用して、TV画面に映してみることをおすすめします。
私も家ではamazon fire TVを利用して、大画面TVで見ています。TV中継とまったく同じように見ることができて快適です。
画質
DAZNのサービス開始直後は一気にアクセスが集中してしまい、ストリーミング放送ということもあり回線が安定せず、試合中なのに画面がくるくるして止まってしまうことが多々ありました。ネットで大炎上することもしばしば。。
最近ではくるくるすることも減ってきましたが、それでもたまに画面が固まってしまうことはあります。
画質もハイビジョン画質に比べると劣ります。TVの大画面に映すと余計にあらが目立ちますね。
まぁ、Jリーグを見る方法はこれしかないので、1年以上見ているとだいぶ見慣れてきました。
スカパー
スカパーは様々なジャンルの番組が楽しめる衛星放送サービスです。
DAZNのインターネット配信のように見たい試合をいつでも見れるわけではなく、番組表に沿って放送されるので、リアルタイムで見れない場合は録画する必要があります。
スカパーは2007年からJリーグの全試合生中継を開始し、Jリーグの発展に寄与してくれていたのですが、上述の通り2017年シーズン以降はDAZNに放映権を取られてしまいました。
さすがのスカパーも10年で2,100億円の巨額の放映権料には勝てなかったようですね。
ただ、スカパーの画質は本当に素晴らしいんです!
放送しているコンテンツ
ブンデスリーガ1部(全試合)、ブンデスリーガ2部(毎節数試合)、セリエA(毎節3試合)、ポリトガルリーグ(毎節数試合)、ベルギーリーグ(毎節数試合)、ルヴァンカップ、天皇杯、アジアチャンピオンズリーグ等
Jリーグの放映権はDAZNに取られてしまいましたが、Jの3大タイトルの残り2つであるルヴァンカップと天皇杯の放映権はスカパーが持ったままです。また、アジアNo.1クラブを決めるアジアチャンピオンズリーグの放送もスカパーだけが行っています。
また、昨シーズンのドイツブンデスリーガはDAZNが配信していましたが、2018/19シーズンはスカパーが放映権を獲得しました。ブンデスリーガは日本人選手も多く、人気のリーグなので、スカパーの契約者数も増えそうですね。
料金
・スカパーサッカーセット:月額2,759円
スカパーサッカーセットによって観戦可能なリーグ一覧は下記の通り。
・イタリアセリエA
・ポルトガルリーグ
・ベルギーリーグ
・FAカップ
・ルヴァンカップ
・天皇杯
・スカパーオリジナル番
このセットに加入していれば、スカパーのネット配信サービス「スカパーオンデマンド」でTVと同じ番組をネットで見ることができます。
ここで気づいた方もいらっしゃるかと思います。そうです。なんと、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)はスカパーサッカーセットでは見ることができません!
ACLを見たい場合は、別途日テレニュース24(月額480円)か日テレジータス(月額900円)に加入する必要があります。
Jリーグファンの方で、自分の応援しているチームがACLにも出場する場合はスカパーサッカーセット2,750円+日テレジータス900円=最大3,650円を支払う必要があります。
DAZNに比べるとどうしても割高に見えてしまいますね。。
視聴方法
ご自宅のTVでBS、CSが映るようであれば、あとはネットか電話で申込みをすればそのままTVで見ることができます。
BS、CSが映らない場合は、アンテナを購入するか、光回線経由で視聴する方法があります。
詳しくはこちらのHPでご確認ください。
今なら加入月は視聴料0円!
画質
めっちゃめっちゃいいです!
最近はDAZNばかり見ていましたが、久しぶりにスカパーの映像を見ると動きがなめらかで鮮明で感動します。
まとめ
以上、サッカーをテレビ、ネットで見る方法をご紹介しました。
Jリーグと海外サッカーを見たい人は基本的にまずDAZNに加入!
加えてルヴァンカップ、天皇杯、ACLやブンデスリーガを見たい人はスカパーへの加入を検討、といったところです。
私はDAZN、スカパーのフルセットで観戦しています。お財布が痛いですが、しょうがないですね。
では、みなさんもDAZNとスカパーで素敵なサッカーライフをお過ごしください^^