サッカー観戦の基本

【2024年】サッカー界のスケジュールは?Jリーグはいつからいつまでやってる?

2018年12月22日

こんにちは、takomariです。

2023年のJリーグは新型コロナウイルスが5類へ移行されたこともあり、声出し応援がついに解禁され、以前のような活気のあるスタジアムの光景が戻ってきました。
Jリーグは開幕30周年を迎え、30周年記念イベントや国立競技場での試合開催など多くのライト層も集客するイベントが行われたこともあり、入場者数は過去最高だった2019年シーズンに迫る人数まで回復しました。

そんな中、J1はヴィッセル神戸が初のJ1優勝を果たしました。MVPと得点王を獲得した大迫勇也選手の活躍はとても強烈でした。
日本代表はカタールワールドカップでの強さそのままに、親善試合でも連勝を重ね、2026年ワールドカップアジア2次予選でも好調なスタートを切りました。

そんなサッカー界、2024年シーズンも注目ポイントがたくさんあります

年明けには早速アジアNo.1を決めるアジアカップが開催されます。日本はここ数年優勝から遠ざかっており、史上最強と言われるメンバーを揃える今大会で優勝できるか大いに注目です。
Jリーグは今年からクラブ数がJ1、J2、J3ともに20クラブとなり、昇格・降格のルールが統一されます。また、ルヴァンカップも大会方式が大きく変わります。

そこで今回は2024年の日本サッカーを楽しく観戦するために、下記についてご紹介します。

今回のテーマ

・2024年のサッカー界の1年の流れ、スケジュールは?
・どんな大会があって、いつからいつまでやっているの?優勝はいつ決まるの?
・日本代表は次のW杯までどんな活動をするの?

これを読んで2024年も日本サッカーを応援しましょう!

日本サッカー界の1年の流れ

2024年シーズンのサッカー界のスケジュールは下記の表の通りです。
これから各大会について詳しくご紹介します。

2024年サッカースケジュール

Jリーグ

年間を通して行われるリーグ戦である、明治安田生命Jリーグ。
2023年シーズンはJ1:18チーム、J2:22チーム、J3:18チームが属していましたが、2024年シーズンからは全カテゴリーとも20チームずつへ変更となりました。各カテゴリーともホームとアウェイで同じ相手と1回ずつ、計2回対戦します。

12月中旬~2月中旬:シーズンオフ

Jリーグは大体12月中旬~2月中旬までがシーズンオフとなります。(チームによって前後します)
オフに入ると各チーム、移籍の情報が飛び交います。
大体1月中旬には移籍が完了し、1月中旬頃から沖縄や宮崎等の温暖な地域でのキャンプが始まります。

コロナ以降はキャンプの見学が制限されているクラブが多かったですが、現在は見学やファンサービスが再開されたクラブがほとんどです。旅行を兼ねてのキャンプ見学は非日常感がありとても楽しいです。興味がある方は応援しているチームの日程を調べてみてください。

2023年12月23日(土):開幕戦、第2節の対戦カード発表

まず、年間スケジュールの発表に先立ち、各チームのホーム開幕戦のカードが発表されます。
Jリーグはホーム&アウェーでそれぞれ1回ずつ戦うため、この日に開幕戦と第2節の対戦カードが発表されることになります。

1/23(火):年間スケジュール発表

1/23には、第3節以降の対戦スケジュールが発表されます。8月までの試合は対戦相手、日時、会場が発表されますが、9月以降は対戦相手のみで、日時、会場は夏頃に発表されるのが通例です。
年間スケジュールが出たら、どの試合に行きたいか、どのアウェイの遠征に行きたいか等、計画を立てましょう!

私は試合のスケジュールをGoogleカレンダーに登録するこの瞬間が1年の中でとても大好きな時間です。今年はどのアウェイに遠征しようか、ホーム開幕戦は見に行けるかなど考えているとどんどん夢が膨らみます。コロナも落ち着いてきたので、そろそろ遠征も再開したいものですね。
逆に年間スケジュールが決まらないとプライベートの予定が何も決められないので、この日を心待ちにしています。笑

2/17(土):フジフィルムスーパーカップ

前年のJリーグ王者と天皇杯王者が対戦する試合で、毎年Jリーグ開幕の1、2週間前に行われます。
2024年は2/17(土)にJリーグ王者のヴィッセル神戸と天皇杯王者の川崎フロンターレが国立競技場で対戦します。

2021年までフジゼロックススーパーカップの名前で親しまれてきましたが、富士ゼロックスの親会社である富士フィルムがアメリカのゼロックス社との合弁を解消し、富士ゼロックスが2021年4月1日から「富士フイルムビジネスイノベーション」という社名の変更されたため、大会名称も「フジフィルムスーパーカップ」へと変更されました。

フジフィルムスーパーカップはシーズン開幕前のお祭りのような試合です。
このため、この試合の勝敗はリーグ戦には何ら影響を与えません。
正直、シーズン開幕前の試合ということで、コンディション、戦術浸透度が微妙な状態での試合が多いです。

なお、ここ数年はJリーグマスコット総選挙を同時開催し人気を博していましたが、残念ながら2023年で終了。今年は開催されないのが本当に残念です。

2/23(金)J1開幕 → 12/8(日)最終節

2/23(金)にいよいよJリーグが開幕します。

J1はホーム&アウェーで1回ずつ、各チーム全38試合を戦い、順位を決めます。

上位2チームに入ると後述のアジアチャンピオンズリーグエリート(以下、ACLE)、3位に入るとアジアチャンピオンズリーグ2(以下、ACL2)への出場権を獲得できます。

また、下位の3チームがJ2へ自動降格します。

38試合もあると間延びしそう…と思われるかもしれませんが、Jリーグでは同じ相手とはホーム・アウェーで各1回ずつしか対戦しないので、同じ相手と同じ会場で戦うことは1度しかありません。そう考えると、どの試合も重要性が高くなります。

また、Jリーグはリーグ内の各チームの実力が拮抗している世界でも希なリーグです。このため、優勝争いはほとんど毎年最終節までもつれています。

2023年シーズンはラスト3節までは1位と2位の勝ち点差が2で、逆転可能な状況でした。今シーズンはシーズンを通してヴィッセル神戸が強かったですがJリーグでは優勝したことがなかったので、最後はプレッシャーで失速してしまうかも…優勝経験豊富なマリノスが最後は優勝をかっさらうかも…とハラハラドキドキさせられました。
残留争いも最終節までもつれることが多いので、好きなチームを応援することはもちろんですが、リーグ全体の順位の推移にも注目してみるとよりJリーグを楽しめますよ。

また、Jリーグの戦いは極寒の冬に始まり、猛暑の中も走り続ける、一年を通した長い闘いになります。このため、年間を通して安定した戦いができるかが鍵になります。この辺りにもぜひ注目してみてください!

見どころ

  • 各クラブの実力が拮抗していて最終節までどこが優勝するかわからないハラハラドキドキを楽しめる!
  • 一年を通して安定した戦いができるかがポイント

ルヴァンカップ

3/6(水)開幕→決勝日程調整中(10月以降)

ルヴァンカップはリーグ戦と並行して開催される大会で、Jリーグ、天皇杯と並ぶJリーグ3大タイトルの一つです。今年から大会形式が大きく変わります
これまではJ1全チームと昨年にJ2降格が決まったチームでしたが、今シーズンからはJ1、J2、J3の全60チームが参加します。
グループリーグが廃止され、トーナメント方式に変更されます。1stラウンド(1試合制のノックアウト方式)、プレーオフラウンド(1stラウンドを勝ち上がった10チームでホーム&アウェイ方式で対戦)、プライムラウンド(プレーオフラウンドを勝ち上がった5チーム+ACL出場クラブ(川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府)の計8チームでホーム&アウェイ方式で対戦、決勝は1発勝負)にて行われます。
決勝は例年10月に行われていますが、2/7時点では未定となっています。

Jリーグが開幕したらすぐにルヴァンカップが開幕します。まだチームの戦術や戦い方が固まっていないシーズン序盤に試合を行うため、なかなか戦い方が難しいです。

また、例年はリーグ戦と並行してルヴァンカップを戦うため(ACL出場チームはACLも並行)、普段サブの選手や若手が積極的に使われ、貴重な成長の機会となっていました。Jリーグのサポーターにとっても、普段なかなか試合に出られないサブの選手が見れる機会とあり、注目ポイントとなっていました。
それが今シーズンからはトーナメント方式の1発勝負となります。今まではリーグ戦だったので、負けても次の試合で取り返せばいいということで若手を積極的に使うモチベーションとなっていましたが、負けたら終わりのトーナメント方式では勝ちにいかなければならないため、若手を使う機会が減ってしまうのでは?と危惧されています。

ただ、これまで参加機会のなかったJ2、J3のクラブが参加できるため、Jリーグ全体の底上げにはつながると思います。あと、トーナメント方式だと純粋にハラハラドキドキするため見ている方は楽しいかと思います。

いづれにせよ、新方式となる今年の大会には大いに注目です。

なお、ルヴァンカップは2016年途中まではヤマザキナビスコカップという名称でしたが、ヤマザキナビスコの社名が「ヤマザキビスケット」へ変更になったため、2016年8月31日の試合からはヤマザキビスケットの主力商品である”ルヴァン”を取って、ルヴァンカップという名称になっています。

見どころ

  • 普段なかなか試合に出られないサブの選手や若手が見られる
  • 今年から大会方式が大きく変更。どんな大会になるか要注目

天皇杯

5/25(土)開幕 → 決勝日程調整中

天皇杯はJリーグのチームだけでなく、大学や実業団等のアマチュアチームも含め、80チーム以上が参加する大会です。
トーナメント方式の大会で、5/25から1回戦が始まります。J1、J2のチームは2回戦から参戦します。

例年決勝戦は1/1に開催されるため、お正月の風物詩となっています。
ただ、2022年は11月にカタールワールドカップが開催される関係で決勝戦が10/16と大幅に前倒しされました。2023年もアジアカップが2024年1/12から開催されるため、決勝戦は12/9に開催されました。

なお、天皇杯王者には翌年のアジアチャンピオンズリーグ(以下、ACL)の出場権が与えられます。(ルヴァンカップ王者にはその権利はありません。)
2024-25シーズンからは「ACLエリート」と大会が新しくなり、Jリーグからの出場クラブは3チームとなっていますが、これまで通り天皇杯優勝クラブにも参加資格が与えられています。
(※ただし、2025-26シーズンについては天皇杯優勝クラブはACLEではなくACL2の出場権が与えられるようです。天皇杯の価値について考えなおされそうです…)

2022シーズンはJ2のヴァンフォーレ甲府がJ1のクラブを破って優勝というジャイアントキリングを起こしました。天皇杯ではジャイキリがよく起こるので、そのあたりに注目してみるとおもしろいです。

見どころ

  • ジャイアントキリングに注目
  • (通常は)元日に決勝戦が行われるお正月の風物詩

アジアチャンピオンズリーグ

2023-24シーズン:9/18(月)開幕 → 2024/5/11(土)・5/18(土)決勝
2024-25シーズン:日程確認中

アジアチャンピオンズリーグ(以下ACL)は、アジアのクラブチームNo.1を決める戦いです。
選ばれしチームのみが、日本を飛び出しアジアの強豪チームと戦える大会とあって、Jリーグの各チームが出場を目指す大会です。

そのACL、現在改革が進められていて、2023-24シーズンからは秋春制が導入され、2024-25シーズンからは大幅に大会方式が変更となります。
2024-25シーズンからはAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)、AFCチャレンジリーグ(ACGL)の3大会に再編され、日本の出場枠はACLEは「3」、ACL2は「1」となっています。

ACLEに出場できるのは①Jリーグ優勝クラブ、②天皇杯優勝クラブ、③Jリーグ2位クラブ、
ACL2に出場できるのはJリーグ3位クラブとなっています。

ただし、2023-24シーズンのACLでJリーグのクラブが優勝した場合は、
ACLEに出場できるのは①ACL優勝クラブ、②Jリーグ優勝クラブ、③天皇杯優勝クラブ、
ACL2に出場できるのはJリーグ2位クラブとなり、Jリーグ3位クラブはどの大会にも出場できなくなります。

ACL前年優勝クラブは各国リーグの出場権と競合しないで出れればいいのに、自国クラブが優勝するとその国の出場権が1減らされてしまうのは制度上どうなのかと思います。。

2024年2月時点で2023-24シーズンACLでは横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、ヴァンフォーレ甲府の3チームが決勝トーナメントに進出しており、優勝の可能性を残しています。このため、2023年リーグ3位のサンフレッチェ広島は2024-25のACL2に出場できるかは現時点で未定となっています。

ACLはJリーグの闘いの合間を縫ってアウェーでアジアの各地で試合をしなければならないため、体力的、戦力的にかなり厳しい闘いとなります。今シーズンからは秋春制に移行しており、グループリーグがJリーグ終盤の9~12月に行われるため、なおさら両立が難しくなります。

ACLに出場するチームはJリーグとの両立ができるか、両方の順位に注目です。

見どころ

  • 選ばれしクラブだけがアジアの強豪チームと戦える貴重な機会
  • Jリーグとの両立が過酷
  • 2024-25シーズンから大会方式が大きく変更予定

日本代表

記憶に新しいカタールワールドカップでの日本代表の大躍進。
今シーズンは4年後のアメリカ・カナダ・メキシコワールドカップに向けて、アジア2次予選、最終予選が行われます。W杯出場に向け、負けられない戦いが続きます。

元日に新国立競技場でタイ代表との親善試合、そしてアジアNo.1を決めるアジアカップ2023に出場します。その後は3月からアジア2次予選、それに勝ち抜くと9月からアジア最終予選が来年6月まで開催されます。

アジアカップは2022年ワールドカップの後に行われる初めての大きな大会です。ここ数年はアジアで結果を残せていないので、優勝できるか森保ジャパンに注目です。

日本代表の一つ下の世代(23歳以下)2024年にパリオリンピックがあります。その予選を兼ねたU-23アジアカップは4月に開催予定です。パリオリンピック出場権をかけ、こちらも負けられない戦いが始まります。大いに注目です。

見どころ

  • 2026年W杯に向けたアジア予選が本格化
  • U23はパリオリンピック出場権をかけたU-23アジアカップに大注目!

まとめ

以上、2024年シーズンのサッカー界のスケジュールについてご紹介しました。

こうしてみると、大会は多いように見えるのですが、トーナメント戦も多いため、早々に負けてしまうと試合数が少なくなり、早めにシーズン終了となってしまいます。

逆に、ACLに出場している横浜Fマリノス、川崎フロンターレ、ヴァンフォーレ甲府は今シーズンもかなりの過密スケジュールになりそうです。
好きなチームの試合をたくさん見られるのはサポーターにとってはうれしいですが、試合数が増えるとケガのリスクも増えるので、心配なところではありますね。

ルヴァンカップのトーナメント方式への変更、ACLのレギュレーション変更、そしてJリーグも2026年から秋春制へ移行と、ここ最近は様々な改革が行われています。それもすべて欧州スタンダードに合わせ、世界と戦える日本を作るため。見ている方の我々も情報をキャッチアップしていくのが大変ですが、このブログでもわかりやすくお伝え出来たらと思います。

2024年シーズンも日本サッカーがどんどん強くなるよう、応援していきましょう!
それでは、素晴らしいサッカーライフを^^

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