こんにちは、takomariです。
いよいよ2024年1月12日にアジアカップが開幕します。
アジアカップとは、サッカーのアジアNo.1を決める、アジアの国同士の威信をかけた戦いです。
日本代表は3大会ぶりの優勝をかけ、闘いに挑みます。現在の日本代表は2022年カタールワールドカップの記憶に新しいように、史上最強と言っても過言ではありません。久保や三苫など世界の舞台で活躍する選手が数多くいて、優勝に期待がかかります。
そこで今回は、アジアカップを楽しく観戦できるよう、
・組み合わせ
・日程
・放送予定
・日本代表メンバー
・日本代表の過去の成績
についてご紹介します。
これを読んで日本代表を応援しましょう!
アジアカップとは
アジアカップとは、4年に一度、各国の代表チームのアジア王者を決める大会です。
今大会はカタールで1月12日から2月10日にかけて開催されます。
当初、アジアカップ2023は2023年6月に中国で開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で開催地をカタールに変更。また、夏の開催は暑くて難しいため、2024年1月の開催に変更となりました。このため、開催時期は2024年となりましたが大会名は「アジアカップ2024」のままとなっています。
今大会は18回目のアジアカップとなりますが、日本代表は出場国中最多の4度優勝しています。(1992年、200年、2004年、2011年)
前回のUAE大会では決勝まで進みましたが、惜しくも決勝でカタールに敗れて準優勝となっています。
また、前回大会からは24チームに増加しています。
大会方式、組み合わせ
24チームが4チームずつ、A~Fグループの6チームに分かれ、総当たり戦のグループリーグを戦います。
そのうち上位2チームと、3位チームのうち上位4チームの計16チームが決勝トーナメントに進出します。
グループリーグ組み分け表
●グループA
カタール、中国、タジキスタン、レバノン
●グループB
オーストラリア、ウズベキスタン、シリア、インド
●グループC
イラン、アラブ首長国連邦(UAE)、香港、パレスチナ
●グループD
日本、インドネシア、イラク、ベトナム
●グループE
韓国、マレーシア、ヨルダン、バーレーン
●グループF
サウジアラビア、タイ、キルギス、オマーン
決勝トーナメント表
日本代表の日程と放送予定
日本はグループリーグでインドネシア、イラク、ベトナムと対戦します。
今大会はAFC主催大会の独占放映権を所有しているDAZNがネット配信を行います。
テレビ中継はテレビ朝日系列にて、グループリーグ第2戦のイラク戦と日本が決勝トーナメントに進出した場合の準々決勝以降の最大3試合、合計4試合が中継されます。
以前は日本戦は全試合地上波で見られ、NHKBS1でも中継されていましたが、今回はネット配信が主流となっています。日本代表の試合を無料で見られる機会が減ってしまったのは残念ですね。
<日本の試合日程>
※すべて日本時間
■グループリーグ第1戦
日本vsベトナム
・日程:1月14日(日)20:30キックオフ
・放送予定:DAZNで配信(テレビ中継はなし)
■グループリーグ第2戦
日本vsイラク
・日程:1月19日(金)20:30キックオフ
・放送予定:20:00~ テレビ朝日にて生中継、DAZNで配信
■グループリーグ第3戦
日本vsインドネシア
・日程:1月24日(水)20:30キックオフ
・放送予定:DAZNで配信(テレビ中継はなし)
■ラウンド16
日本vsバーレーン
・日程:1月31日(水)20:30キックオフ
・放送予定:DAZNで配信(テレビ中継はなし)
とても重要な決勝トーナメント第1戦のバーレーン戦は、あいにくテレビ放送はなくDAZN独占配信となります。サッカーファンを増やす絶好の機会なのに残念ですね。。
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日本代表メンバー
アジアカップに臨む日本代表メンバーは下記の26名です。
2022年カタールワールドカップのメンバーを軸に、久保、伊東純也、三苫薫ら主力メンバーが選出されています。彼らが所属するヨーロッパの各リーグはシーズン真っ最中ですが、日本代表として出場してくれるのは本当にうれしいですし期待が持てます。
また、Jリーグの選手についても、セレッソの毎熊やアントラーズの佐野海舟ら複数名が選出されており、Jリーグのサポーターにとっても楽しみな大会となりました。
●GK
1 前川黛也(ヴィッセル神戸)
23 鈴木彩艶(シント・トロイデン/ベルギー)
12 野澤大志ブランドン(FC東京)
●DF
3 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール)
4 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)
24 渡辺剛(ヘント/ベルギー)
19 中山雄太(ハダースフィールド/イングランド)
15 町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ/ベルギー)
16 毎熊晟矢(セレッソ大阪)
22 冨安健洋(アーセナル/イングランド)
21 伊藤洋輝(シュトゥットガルト/ドイツ)
2 菅原由勢(AZ/オランダ)
●MF/FW
6 遠藤航(リヴァプール/イングランド)
14 伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
18 浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)
8 南野拓実(モナコ/フランス)
5 守田英正(スポルティング/ポルトガル)
7 三笘薫(ブライトン/イングランド)
25 前田大然(セルティック/スコットランド)
17 旗手怜央(セルティック/スコットランド)
10 堂安律(フライブルク/ドイツ)
9 上田綺世(フェイエノールト/オランダ)
13 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)
26 佐野海舟(鹿島アントラーズ)
20 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
11 細谷真大(柏レイソル)
●監督
森保一
日本の過去の成績は?
日本代表は過去9回参加しています。
1988年大会以前は予選敗退や不参加でした。
日本代表がアジアカップの予選を突破できない時代があったなんて、今思うと驚きですよね。
ここ2,30年で日本サッカーの実力が飛躍的に向上したことを物語っています。
日本は過去9回中、出場国中最多の4度の優勝を果たしています。
前回大会は優勝を期待されていましたが、惜しくも決勝でカタールに敗れ、準優勝となりました。
今の日本代表の実力、選手の海外での活躍を見ると、優勝はマストです。
今大会はなんとしても優勝してほしいですね。
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まとめ
以上、アジアカップ2023の大会概要、組み合わせ、放送日程、メンバーについてご紹介しました。
日本代表は優勝を求められています。
史上最強ともいわれる森保ジャパンがどんな戦いを見せるのか、日本から応援しましょう!